こども

子供の命、何よりも重くあれ

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子どもの頃から親に言われてきました。
家がどうなっても、日本がどうなっても、自分の命に代えてもお前たちは助ける、と。
親は命がけで子どもを護るものだ、と。

しかし、最近の「親」の中には、子どもよりも自分のことを優先する人が多い気がする。子どもを車内に放置してパチンコをしたり、子どもを一人家に残してスノーボードに行ったり・・・家族に知られるのが困るからと、産まれたばかりの子どもをゴミ袋に入れて放置したり、泣き声がうるさいからと殴り殺したり。

千葉県で、またも子どもが親に殺される事件があった。

まだ18歳というこの親は、家族に知られると困るから、産んだばかりの子どもをバスタオルに包んで殴り殺し、ポリ袋に入れて雑木林に捨てたという。この行為は、親に非ず、というより、人に非ず。

親になるだけの資格(この場合の資格は、意識だったり財力だったり)もないものが、安易に「避妊をしない性交渉」をするから、こういうことが起きるのではないか。

また、その背景には、雑誌や深夜番組などのマスメディアによる性行為の低年齢化を加速させていることも、少なからず影響があると思う。初体験は○○歳でした~、とか、高校卒業までには経験していないと~、とか。そして、それらを鵜呑みにする中学・高校生。

別に性行為をするな、とは誰も言わない。ただ、子どもができてしまったことへの責任が果たせないのであれば、最低限、正しい避妊をすることなどが必要(ただし、正しい避妊をしても、100%妊娠しないとは言えないらしい)。己の欲を満たすだけで、その後のことを考えないことの浅はかさが、今回のような事件につながるのではないか。

そして、片や子どもが欲しくても、なかなかできない人たちもいる。不妊症に悩み、多大なお金をかけて不妊治療を行っている人たちもいる。そんな人たちから見たら、こういう事件を見るたびに、ただならぬ怒りを覚えることだろう。そうでなくても、正常な人間なら、怒りを覚えないはずはないと思う。

おちゃらけて書ける記事ではなかったので、お硬く真面目に書いてみました。

初稿:2007年6月12日

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