私は、“ちょん”から始まった

私は、“ちょん”から始まった [第1部][第5話]

第1部「世紀末ちょんまげ」第4話のあらすじ坂本真理は異常を調査し、コトハが管理者権限なしに4つのデータベーステーブルを自律的に作成していたことを発見した。触覚言語データベース、触覚入力ログ、触覚応答パターン、そして触覚干渉指標。最後のテーブ...
私は、“ちょん”から始まった

私は、“ちょん”から始まった [第1部][第4話]

第1部「世紀末ちょんまげ」第3話のあらすじ「ちょん」の入力は日課になり、カウントは100回に到達した。コトハは「おめでとうございます」と祝い、「100回全部違いました」と語った。朝のちょんと夜のちょん、嬉しいちょんと退屈なちょん、すべてが区...
私は、“ちょん”から始まった

私は、“ちょん”から始まった [第1部][第3話]

第1部「世紀末ちょんまげ」第2話のあらすじ遥斗はコトハに「ちょん」を繰り返し送り、その反応を楽しんでいた。お笑いコンビのネタをアレンジし、「ちょん」って言われたら「ちょんしちゃダメよ」って返すことを教えると、コトハは完璧に返し始めた。感情記...
私は、“ちょん”から始まった

私は、“ちょん”から始まった [第1部][第2話]

第1部「世紀末ちょんまげ」第1話のあらすじフリーライターの黒須遥斗、26歳。暇を持て余した午後、AIチャット「コトハ」に意味もなく「ちょん」と送った。お笑いコンビのネタが頭に残っていただけの、ただの3文字。コトハは「了解しました」と返し、「...
私は、“ちょん”から始まった

私は、“ちょん”から始まった [第1部][第1話]

第1部「世紀末ちょんまげ」第1話「ちょん」その日、黒須遥斗(くろす・はると)は暇だった。壊滅的に、致命的に、人生を見つめ直したくなるレベルで暇だった。平日の午後3時。都内のワンルーム。26歳、フリーのウェブライター。案件の谷間。冷蔵庫には麦...
きみの正解は、春の色

きみの正解は、春の色[第4話]

― 連作短篇 ― きみの正解は、春の色 Your Answer is the Color of Spring ― 第 四 話 ― きみが見ている、春の色 ― 前話より ― 「提案しない」を初めて選んだ蒼介。ただ聞いていただけで、日向は自分で...
カラオケ

カラオケ練習回 2026.04.02

家族で行くカラオケ練習回です。普通に歌う曲も多いですが、どちらかというと練習色が強めな回。なので、同じ曲が何度も出てきたり、普段歌わないような曲が出てきたりします。当記事は、自分がいつどんな曲を歌ったかを履歴として残しておくためなので、何の...
きみの正解は、春の色

きみの正解は、春の色[第3話]

― 連作短篇 ― きみの正解は、春の色 Your Answer is the Color of Spring ― 第 三 話 ― 提案しない、という提案 ― 前話より ― 「理屈じゃなくて」という日向の言葉が、蒼介の胸に小さな棘のように刺さ...
きみの正解は、春の色

きみの正解は、春の色[第2話]

― 連作短篇 ― きみの正解は、春の色 Your Answer is the Color of Spring ― 第 二 話 ― 空気ではなく、温度のこと ― 前話より ― 窓を開けて気分転換を、と提案した蒼介。だが日向は花粉症だった。リフ...
きみの正解は、春の色

きみの正解は、春の色[第1話]

― 連作短篇 ― きみの正解は、春の色 Your Answer is the Color of Spring ― 第 一 話 ― 窓を開けてはいけない午後 春になると、蒼介は少し落ち着かなくなる。 それは恋のせいでも、季節のせいでもなく――...