四方山話

東日本大震災から2年

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当時茨城にいて震度6弱を経験したわけですが、その経験から早くも2年が経過してしまいました。

漠然と、この「3月11日」という日に不安があって、また大きな地震がくるんじゃないかと考えてしまうのですが、この不安感はいつになったらなくなるんだろう。

最近特に思うことは、地震によって苦労したことや辛かったことなどは、実際に体験した人じゃないと共感が得られない、というのがよくわかった、ということ。

仕事関連でお会いした人の中には、やはり震災時に茨城にいたことで「どうだった?」と聞いてくる方も少なからずいて、大変だったこと、辛かったことを話したりするのですが、ほとんど返ってくる言葉が「でも津波が来なかったんだからまだ楽でしょ?」と。

確かに津波による被害があった地域に比べれば、被災の程度は低いかもしれないけど、それでも未曾有の大地震によって被災をしたことには変わりないわけだし、決して楽ではなかったわけで…。

また、「俺は震度4の地震を経験してるんだよ。震度6なんてたかだか数字が2増えただけで、大して変わらないだろ。」なんていう人(一応、お偉いさんらしい人)もいて、「あー、やっぱり大地震を経験していない人にはわからないんだな」と。

そりゃね、報道でも「地震のみの被災地域」はほとんど無視されて、「津波または原発による放射能被害地域」のみ大地震の被災地として取り上げられているくらいだもの、しょうがないよね。

そんな訳で、こと震災に関してはいまだに不快な思いをすることも多いですが、自分の中では、少しずつですが思い出に変えていこうと思っています。

初稿:2013年3月11日


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