我が家のPlayStation3(以下PS3)は、PlayStation2のゲームも遊ぶことができる初期に発売された60GBモデルで、HDDは60GBのままでした。基本的にダウンロード販売ものは購入しないので、60GBでも足りなくなることは皆無だったのです。
ですが、もうPS3を購入して6年くらいになるのかな。HDDの寿命だったり、今後はダウンロード販売も増えてくるだろうな、ということを考え、そろそろ容量アップも兼ねて交換することにしました。とは言っても、500GBだとか1TBなんていう大容量にするわけではなく、予備で持っていた手持ちの160GBへの交換。100GB増えるだけですが、60GBで足りていた身としては十分かな、と。
初期型の交換は簡単
交換する前に、今のHDDの中身を一旦USB接続したHDDにバックアップという形でコピーします。これをやらないと、元の環境に戻せないですよ!
バックアップが終わったら、HDDの交換です。手順は簡単。PS3本体の底面のフタを外して、青いネジを外して、レバーを起こしてずらすだけでHDDは簡単に外れ、新しいHDDは逆の手順で簡単に戻せるようになっていたので、特に苦労することもありません。
初期型PS3はシステムアップデート情報を本体に保存するらしいので、HDD交換後はHDDフォーマット→USBのHDDからバックアップファイルをリストアする、という手順だけ。簡単に終わってしまいました。
これでHDDの寿命(物理的にも容量的にも)はしばらく考えなくてよさそうなので、あとはPS3本体が故障しないことを祈るばかり。
初稿:2013年3月18日