ファミコン世代どストライクな、高井優希です。
思い出補正がかなりあると思いますが、ファミコンゲームって本当に良かったです。限られた厳しい環境の中でギリギリいっぱいに作られたゲームたち。そしてグラフィックがチープな分、想像力をフル稼働してゲームに感情移入していました。
もちろん、今では考えられないようなクソゲーや無理ゲーなんてのもあって、泣きを見たゲームも数知れず。でも、それらも含めて全てが良い思い出です。
ざっくりもくじ
ニンテンドークラシックミニの存在
そんな思い出にストレートにぶつかってきたのが、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ。
そんなの出されたら買うしかないじゃん!と思っていましたが、気付いたときには大人気で予約もできず。さらに品薄と転売により、オークションで定価以上の価格で取引されている様子を見て、早々に諦めました。
今までの経験上、大人になってから思い出の品を再び手にしても思っていたほど心が踊らなかった、ということも多く、それも諦めるきっかけのひとつに。
ただ、ずーっと気になってはいるんですけどね!
見つけた!ミニサイズのディスクシステム
何気なくネットでHDMIセレクターを探していたところ、見つけてしまったんです。ミニサイズのディスクシステム。ゲーム機としてではなく、なんとHDMIセレクターとして。
しかもこれ、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを上に乗せてちょうどいい大きさで作られているとのこと。実際に乗せている写真がありましたが、まさに本物そっくり!
考える間もなく、ほぼ反射的に購入ボタンをクリックしていました(笑)
そして手元へ
Amazonで買うと到着が早いですね。翌日には届きました。
パッケージがすでに懐かしい雰囲気。記憶の片隅にあるディスクシステムのパッケージも、確かこんなような色合いだったと思います。
さっそく開封。
もうね、記憶にあるディスクシステムそのまんま!アクセスランプがリモコンの受光部になっていたり、イジェクトボタンが入力切り替えになっていたり、ホント良くできています。
任天堂のライセンス商品じゃないのがもったいないくらい。
ちなみに、HDMIセレクターとしての機能は申し分なし。接続している機器の電源を入れてイジェクトボタン部の切り替えボタンを押すと、自動でその機器に切り替わってくれる。リモコン操作で行う切り替えもスムーズ。
さいごに
ここまで忠実に再現されていると、やっぱりミニファミコンが欲しくなる!
なんとなく今さら感がありますが、遊ぶ遊ばないに関係なく、インテリアとしてミニファミコンを乗せておきたい衝動に駆られます。今ならミニファミコンの在庫も豊富なようですし、買ってしまおうか…なんてね。
ミニファミコンをお持ちで、HDMIのセレクター(切替機)が欲しいな~と思っているアナタ!これはオススメです!
初稿:2018年12月22日