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旅行/ドライブ

お昼はちょっと足を延ばして、佐渡汽船ターミナルへ

佐渡汽船こがね丸

佐渡と聞くとなぜか心がときめく、高井優希です。

そう、トキめいてしまうんです。佐渡なだけに、ね。あぁ、待って、帰らないで~(笑)

さて、気を取り直して。

今年のゴールデンウィークに、新潟へ遊びに行ってきました。能生で1泊し、翌日は上越の朝市へ。朝市の様子は、別記事で紹介していますので、よかったらどうぞ。

アイキャッチ[三八の市]
上越の朝市:三八の市(5月3日三八祭り)に行ってきた!

「令和初の」というフレーズに飽きてきた、高井優希です。 元号が令和になってからというもの、報道番組などでは「令和初の○○」というフレーズを連発するので、そろそろ食傷気味です。 なんて言っているそばから、令和初の朝市に行ってきました(笑) 毎 ...

朝市の後、ちょうど昼食の時間になったので、久しぶりに佐渡汽船のターミナルへお昼を食べに行ったお話です。

佐渡汽船とは

新潟県佐渡市は、佐渡島という離島にあるので、フェリーに乗って行く必要があります。そのフェリーを運航している海運会社が、佐渡汽船です。

本州から佐渡島へ渡るルートは、寺泊〜赤泊航路が2019年5月1日以降廃止になってしまったので、現在は新潟~両津航路と、直江津~小木航路のみ。どちらのルートもカーフェリーを運航しているので、マイカーで佐渡島へ行くことができます

長野県から佐渡島へ行く場合、圧倒的に直江津港が近いので、長野県民にとっては、選択肢はほぼ直江津航路一択ではないでしょうか。新潟港までが遠いこともありますが、さらに、フェリーの乗船時間が直江津航路1時間40分に対し、新潟航路は2時間30分かかってしまうことも理由のひとつ。

ちなみに、直江津航路で就航しているフェリーは、高速カーフェリー「あかね」。新潟航路は、カーフェリーが「おけさ丸」「ときわ丸」、ジェットフォイルが「ぎんが」「つばさ」「すいせい」。かつては、「こがね丸」「おおさど丸」「こさど丸」なども就航していましたが、今は引退しています。

佐渡島については、旅行記として別記事で紹介していますので、よかったらどうぞ。

アイキャッチ[旅行]
のんびり家族旅行にオススメ!佐渡島2018

子どもたちの夏休み期間中を使って、3年ぶりに佐渡島へ旅行に行ってきました。 2泊3日の予定でカーフェリーと旅館を予約し、それ以外は全てフリースケジュールで。とは言え、だいたい行くところは決まっていて、観光目的というよりは、佐渡島でゆっくりの ...

直江津港ターミナル

直江津港ターミナルは、新潟県上越市にある、佐渡汽船のターミナルです。

長野県から行く場合、国道18号線を新潟方面にひたすら走り、国道8号線を突っ切ってさらに進むと、突き当たりが直江津港ターミナルになります。ターミナルには、大きく「佐渡汽船のりば」と書かれているので、ひと目でわかりますよ!

冬季の間はフェリーが運休しているので、ターミナルも閉まっていますが、年末年始(12月30日~1月4日)と、3月~11月半ばまでの運行期間中は、ターミナルも営業しています。

フェリーが発着する時間前後は混んでいることも多いですが、それ以外の時間帯は空いているので、気軽に立ち寄ることができるのです。

ターミナルのお食事コーナー

前述の通り、フェリーの発着前後を避けて行けば空いているので、お昼を食べにターミナルへ行く、という方も多いようです。

また、バイク乗りの方々が休憩がてら寄ることも多いようで、ちょうど我々が訪れた時間帯のお食事コーナーは、ライダースーツに身を包んだ方々がたくさんいました。

直江津港ターミナルお食事コーナーのメニュー

メニューは麺類が中心で、カレーや丼、おにぎり(鮭・梅・昆布)などもあります。

ここのおすすめは、岩のりラーメン岩のりそば。岩のりがこれでもか!とたっぷりトッピングされて出てくるので、海苔好きにはたまりません。ときどき、これが無性に食べたくなるんですよ(笑)

直江津港ターミナルで食べられる岩のりそば

今回は、岩のりそばを大盛りで。写真を撮り忘れましたが、妻は岩のりラーメン、息子はかけうどん+梅おにぎり。そして、娘がチャーシューメンにしたのですが、なんと、メニュー表では岩のりが乗っていないチャーシューメンも、なぜか岩のりがたっぷり!

直江津港ターミナルで食べられるチャーシューメン

だったらチャーシューメンにすればよかったぁぁぁぁぁ!!

でも後日、岩のりトッピングがあることを知ったので、味噌ラーメンに岩のりをトッピングしてみたり。

味噌ラーメンに岩のりトッピング

さいごに

ということで、今回は佐渡汽船の直江津港ターミナル内にあるお食事コーナーを紹介してみました。

このお食事コーナーは、メニュー横にある食券販売機で食券を買って、カウンターに出して半券をもらい、料理ができたら半券と引き換えに受け取る、というような、フードコートなどでよくあるシステムです。

食券の券売機

そのままカウンターで立ち食いしてもいいですし、屋内にはテーブルとイスも用意されていますし、晴れた日は外の東屋(あずまや)っぽいテーブルで食べても良さそう。

ふらっと立ち寄って食べられる、おすすめのお店です!

初稿:2019年5月8日

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