晴れた日は、無性にドライブしたくなる、高井優希です。
5月にもなると、初夏のような陽気になる日も増えてきて、どこかへお出かけしたくなりますね。
ということで、ワンタッチテントと昼食を持って、ドライブがてら長野市にある川中島古戦場史跡公園へ行ってきました。
川中島古戦場史跡公園とは
川中島古戦場史跡公園とは、その名のとおり、武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場に開設された公園です。2017年7月より前は、八幡原(はちまんぱら)史跡公園という名称でした。
芝生の広場と遊具
公園内には、広大な芝生の広場や遊具などが設置されていて、子ども連れで楽しむ家族であふれています。
遊具の周りには、子どもの目線ではちょっとした巨大迷路風な通路もつくられていて、親子で追いかけっこしている姿も良く見られます。
芝生の広場はちょっとした勾配のある、こぶのように盛り上がった部分があるので、冬に雪が積もると、ソリで滑って遊ぶ子どもたちの姿も見られますね。
博物館やプラネタリウムも
広大な芝生の広場の隣には、長野市立博物館とプラネタリウムがあります。
ちょうどこどもの日に行ったため、博物館とプラネタリウムともに小中学生無料になっていました。小中学生は基本的に土曜日は無料で入れますが、それ以外の曜日は100円の入館料がかかります。ちなみに高校生は150円、高校生以上は300円です。
ここでは、長野盆地の歴史と生活をテーマに、展示や事業を行っているようです。プラネタリウムでは、独自のオリジナル番組を制作・投影しているとのこと。
八幡社
武田軍が、討ち取った敵将兵の首実検を行い、勝鬨を上げたとされる八番社境内です。また、この境内には武田信玄と上杉謙信の一騎討ちの像も設置されています。
昼食はピクニック気分で
冒頭で「昼食を持って」と書きましたが、公園に行く前に、車で5分ほど離れたところにあるドミノピザでテイクアウトしてきました。セットクーポンを使うとかなりおトクで、他のピザ屋さんに比べたらかなりお安いですし、ピザなら子どもたちも大喜び。この公園へ行くときは、よく利用していたりします。
時間に余裕があれば、自宅でおにぎりやのり巻きなどをつくり、ピクニック気分で楽しんでもいいですね。
ちなみに、5月にもなると天気によっては日差しが強いので、お昼を食べるときや休憩用に、ワンタッチテント(簡易テント)を持っていくことをおすすめします。木陰は競争率が高いですよ!
BBQも可能
この公園には、BBQができるエリアがありますので、お昼にBBQをすることもできますよ!
公園の南東側、土手沿いがBBQ可能なエリアになっています。ただし、スペースは結構広いですが、場所は早い者勝ちになっているようなので、場所取りは必須かもしれません。
コンロや火消し壺などを持参し、マナーを守って利用しましょう。
園内の食堂
テイクアウトで昼食を買ってこなくても、おにぎりやお弁当を持参しなくても、園内には食事ができるお店もあります。大きめの公園などでよくあるような食事処で、うどんやそば、ご飯ものなど、定番のメニューが揃っています。
だいぶ前に一度だけ入ったことがあるだけですが、普通に美味しかったですよ。あまり参考にならなくてスミマセン。
さいごに
春先には桜が楽しめたり、冬にはそり遊びができたり、一年中楽しめる公園です。
ただ、注意点がひとつ。子どもだけで遊ばせておいても危なくない場所、ということもあってか、割と子どもが放置されていることがあります。ボールやフリスビーなどで遊ぶ場合は、周囲に十分注意した方がいいです。
また、遊具で遊ぶ場合、子どもが押し寄せると無法地帯になってしまうため、必ず親が見ていて、適宜誘導してあげた方が無難。他人の子どもをケガさせてしまっては、無用のトラブルを生んでしまいますからね。
ルールやマナーを守って、楽しく過ごしましょう!