わらびもち作りに目覚めてしまった子がいる、高井優希です。
わらびもちは、100円くらいでスーパーなどでも見かけることがありますが、安いものはわらび粉がわずかに入っているだけで、ほとんどは片栗粉などを使って作られている「なんちゃってわらびもち」だったりします。
うちのこどもが作るわらびもちも、厳密にはわらびもちではなく「片栗粉もち」ですが、出来上がりが似ているので「わらびもち」ということで(笑)
材料
- 片栗粉 30g(大さじ2)
- 砂糖 30g(大さじ2)
- 水 100cc
自分にとっては1人前(笑)ですが、世間一般的には2〜3人前くらいの分量かな。
作り方
- 材料を全て耐熱ボウルに入れてよく混ぜる。
- ラップなどはかけずに、600Wレンジで30秒加熱する。
- レンジから取り出し、よくかき混ぜる。
- 2〜3の作業を3〜4回繰り返す。(もちの固さにより回数を調整)
- もちが浸るくらいの氷水をボウルに追加し、もちを冷やす。
- もちが完全に冷えたら氷水を捨て、もちをちぎって皿にならべ、きな粉などをかけて完成。
水の代わりに牛乳を入れれば、ミルクもち風になります。牛乳だと、もちが固まりにくいことがあるので、上記2〜3の作業を何度か増やした方がいいかもしれません。
また、水の代わりにチューペットを使うことで、見た目がカラフルで綺麗なもちが完成します。チューペットを使う場合は、甘くなりすぎてしまわないよう砂糖の量を減らした方がいいです。半分くらいを目安として調整してみてください。
簡単だけどおいしい
火を使わずに作れるので、小さなこどもと一緒に楽しめるのがいいところ。レンジから取り出すときは、鍋つかみ(耐熱ミトン)などがあると、ヤケドの心配もなくていいですね。
あまりいい写真が撮れなかったのですが、3種類の「なんちゃってわらびもち」を作ってみましたのでご紹介。
ひとつめは、上で紹介した材料で作ったもの。
ふたつめは、水の代わりに牛乳を使って作った、ミルクもち風。
みっつめは、水の代わりにソーダ味のチューペットを使って作った、カラフルなんちゃってわらびもち。
ソーダ味のチューペットを使ったものは、最初砂糖を入れないで作ってみたところ、少し酸味が出てしまってこどもに不評でした。チューペットに砂糖が入っているとはいえ、改めて分量の半分くらいの砂糖は入れた方が良さそうです。
色を付けるだけなら、色素を追加してみたり、砂糖の代わりにジャムなどを使ってみても楽しそうです。
いろいろアレンジもできてオススメ!ぜひお試しあれ!