イカの種類がまったくわからない、高井優希です。
ヤリイカは名前からして細長いんだろうな、とは予想つくけど、コウイカとかスルメイカとかアオリイカとか、実際目にしたときに判別つくのか自信がありません。
絶対間違わずにわかるのは、ホタルイカくらいかもしれない…。
さて、そんなイカ無知が、イカキムチに挑戦してみました。イカ(き)無知…挑戦(朝鮮)なだけに…あ、いや、なんでもないです(笑)
とりあえず、またつくるときのために、手順をめもめも。
ざっくりもくじ
イカキムチのための下ごしらえ
さて、今回使うイカは…ヤリイカっぽいです。義父が釣ってきたものをいただいたのですが、前述のようにイカに関して全くの無知なので、はっきり種類がわかりません。
さっそくこいつを開いていきます。
背中から開く
背中と言っていいものかわかりませんが、正式名称では外套膜という部分から開いていきます。
内臓や甲を取り除く
外套膜を開いたら、足から内臓を引っこ抜き、甲を取り除きます。甲というのは、いわゆるイカの骨のようなものですが、透明なプラスチックみたいです。
皮をはぐ
今回はキムチにするので、イカの皮をはぎます。足側から引っ張るだけで簡単にはがせますので、力を入れて一気にはいでしまいましょう。
食べやすい大きさに切る
ひとくちで食べられる大きさに切っていきます。アニサキスによる食中毒を防ぐためにも、できるだけ細かく切り分けた方がいいかもしれません。
塩で下味をつける
かるく塩をまぶして良く揉み、1時間ほど寝かしてから、水で軽く洗い流します。
キムチに漬け込む
下味をつけたイカを、キムチに漬け込んでいきます。
キムチ漬けの素は、以前白菜キムチを漬けたときの素とほとんど同じなので、白菜キムチを漬けたときの記事を参考にしてください。違いは、アミの塩辛とニラを抜いて、玉ねぎを長ネギにしたくらい。
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家庭でカット白菜キムチを漬けてみる
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漬け込んだものは、煮沸消毒したビンに詰めていきます。丸1日常温保存したら、あとは冷蔵庫へ。
なるべく早めに消費を
いくら漬けているとはいえ、生のイカを使っているので、なるべく早めに食べきった方がいいです。そして、必ず取り箸を使って小皿に出してから食べるように。
食事時以外は冷蔵庫に入れていれば、冬場なら2~3週間は問題なく食べられると思います。でも念のため、我が家では10日ほどで食べきるようにしています。
ご飯のお供に、オススメですよ!