近所にあるディスカウント系の店に買い物に行ったら、5袋入りで158円の袋ラーメン(インスタントラーメン)を発見。

パッケージを見る限り、トム・ヤム・シュリンプと書いてあるので、トムヤムクンのエビ入りラーメンかな?…と思ったけど、トムヤムクン=エビ入りトムヤムスープって意味だから、トムヤムシュリンプもエビ入りトムヤムスープって意味でいいのかな?
ちなみに、トム=煮る、ヤム=混ぜる、クン=エビ、という意味らしい。
原産国はタイになっていて、日本の袋ラーメンよりも2回りくらい小さな袋。麺も細め。説明書きによると、沸騰したお湯に麺と粉末スープと液体スープを入れて煮込む、と書いてあったので、その通りに調理。
さっそく食べてみると、酸味の効いた辛めの味で、細い麺がよく合うかも。酸辣湯(サンラータン)の酸味は全く受け付けないけど、このトムヤンクンベースの酸味は全然問題なし。むしろ気に入ってしまった(笑)
安いということもあって、これはぜひオススメしたい一品。
トムヤムラーメン ポーク味
後日、日本語表記でちょっと違ったフレーバーのパッケージを発見したので、また興味本位で買ってみました。
今回買ったのは、トムヤムラーメン ポーク味。どうやらポーク風味のフレーバーオイルが入ったもので、玉子を入れて食べるものらしい。

味は前回のYumYum トムヤムシュリンプフレーバーと変わらず…どの辺がポーク味なのかさっぱりわかりませんでした。YumYum トムヤムシュリンプフレーバーでは液体スープのようなものがブラックペッパー入りだったのに対し、このポーク味はホントにフレーバーオイルのみ、という違いだけ。
単価で見ても、日本語表記の方は1袋単位の販売で58円だったので、ちょっと割高。
でもスーパーなどで一般的に見るインスタントラーメンには無い味なので、こういうのが好きな人には相変わらずオススメかも。
YumYum ホワイトペッパーフレーバー
さらに後日、もうひとつ見つけたフレーバー「YumYum ホワイトペッパーフレーバー」に挑戦してみました。
こちらはパッケージが日本語ではない、タイからの輸入品であるYumYum トムヤムシュリンプフレーバーと同じパッケージ。

ただ、パッケージの写真を見ると、こちらはスープの色が白っぽいので、どうやら酸っぱ辛い系の味ではなさそう…?
ということで、さっそく食してみることに(笑)
麺は先の2つと同じですが、粉末スープが違う感じ。フレーバーオイルも透明。作っている間からコショウのいいにおい。食べてみると、こちらは塩コショウの味っぽくて、あまり好き嫌いが分かれなさそうな感じ。ちょっとコショウの辛さがあるけど。
野菜と鶏肉を入れてやや薄味に作れば、結構さっぱり風味になるかも。この味はかなーりオススメ。
ちなみにお値段は、YumYum トムヤムシュリンプフレーバーと同じで、5袋入って158円でした。
トムヤムラーメン エビ味
さらにさらに後日、もうひとつのフレーバーがあったので試してみたわけですよ。
日本語パッケージの割高の方で、「トムヤムラーメン エビ味」というもの。

これ、エビ味ってことは「YumYum トムヤムシュリンプフレーバー」そのままなのかも?味が全く変わらないので。タイ現地向けではなく、日本輸出用のパッケージ…なのだろうか。
YumYumシリーズでも言えるけど、玉子を入れて食べると辛さが若干和らぐので、辛いものが苦手な人は玉子を入れたほうがいいかも。
若干割高とは言え、味はYumYumシリーズと変わらないので、やっぱりオススメではあるわけです、はい(笑)
一部のフレーバーは期間限定なのか、店舗限定なのかはわかりませんが、Amazonでは見つかりませんでした。が、グリーンカレーやクリーム味などがあったので、いずれ購入して試してみたいと思います。
初稿:2009年9月27日