そろそろ木々の葉が色づき始めたので、紅葉を見がてら草津白根山までドライブに行ってきました。
最初から白根山へ行くつもりではなく、何となく紅葉を見ながら山道を走っていたら「白根山」という名称が出てきたので、じゃあ行ってみるか！となったわけで。
さすがに白根山ほどの標高になると紅葉は終わっていて、冬景色。クマザサなどが青々しているだけで、他の木々は葉が落ちてしまっていました。そして曇っているせいか非常に寒い！
寒いけど、せっかくの白根山まで来たんだから、久しぶりに湯釜を見ていこう！という無謀な一言により、一同山登りへ。ガクガク震えながら長い長い山道を登っていきますが、寒い中なのに観光客と思われる人たちがたくさん行き来していて、やっぱりみんな湯釜が見たいんだな～と。
まだ小学生ぐらいの頃にも湯釜を見に登った記憶があるのですが、なんだかその頃より湯釜が小さい？それとも遠い？記憶に残っている姿とはだいぶ違う感じがしましたが、どうやら昔より登山道も展望台？も湯釜から遠くなっているとのこと。
活火山だもんね。
湯釜も見たし、とにかく寒いので、早々に下山してそのまま帰宅しました。
そうそう、展望台には雪が残っていて、誰かが作った雪のうさぎが溶けずに残っていました。
初稿：2010年10月29日